☆4枚あります。左手を見てください
以前、加圧の充血やプーリングの話をしました。
今回は注意すべき点をあげます。
現在、加圧ベルトを購入している方加圧トレーニングを受けられている方は特に気をつけてください。
以前、書いた通り加圧トレーニングは“充血”を促進するトレーニングです。
よく聞かれる質問では
“きつくベルトを装着すればそれだけ効果があがるか?” 答えはNOです。
ご覧のように
平常時→加圧適正時→止血時
もちろん適正時が最も良いです
(※この赤く充血できる圧力を適正圧とよびます)
しかし、加圧ベルトがキツすぎると止血となってしまいます。
それでは充血が起きないので十分に効果を引き出すことができません。
特に当店では
加圧効果×運動の質×運動の量=成果
だと伝えています。
お客様の中には加圧ベルトを装着すると体が反応し必要以上に痛みを感じる方もいらっしゃいます。
この場合は私たちは加圧ベルトを緩めに装着します。
初心者ではなれてない段階でハードな加圧トレーニングをすると運動継続そのものがイヤになってしまいます。
それでは当店にくるのが苦痛となってしまうので私たちも本意ではありません。
話を戻しますが
ベルトを緩めに装着した分
【運動の質、量】
を調整すれば良いのです。
頑張り屋さんの方ほどキツくキツくと陥りやすいミスです。
早く成果を出しつつ共に計画的にトレーニングライフを送りましょう!
緊急修繕工事に伴う臨時休館日(2017年9月28日~2017年10月3日)
では皆様ご迷惑をおかけいたしました。
上記の振替営業日が決定しましたので
お知らせいたします。
〇振替営業日
2018年1月15日(月)
2018年2月19日(月)
2018年3月19日(月)
営業時間10:00~22:00
皆様のご来店心よりお待ちしております。
当店のインスタグラム→https://www.instagram.com/fusion.hiroshima/
加圧を効果的に行うためにpart3
よくある質問『加圧は腹筋にも効果あるの?』
これまで加圧トレーニングについて書いてきたのである程度ご理解あるかと思います。
ベルト装着を理解されると上記のような質問を持たれるのは当然のことです。
加圧トレーニングはベルトを装着することで血行改善とホルモン分泌を促進しますが
腕が充血するからといっても腕からホルモンがでるわけではありません。
ホルモンは(この場合加圧トレーニングで分泌促進される“成長ホルモン”)
脳の視床下部ー下垂体前葉から分泌され、カラダにめぐります。
腕(脚に)ベルトを巻くことで脳からのホルモン分泌を促進します。
また、トレーニングをした部位は血流が多くなります
以上の二つの要因から加圧トレーニングは胸、背中、腹筋にも効果があると言えます。
血行改善はベルトを巻いた末梢部に充血がよく起きますが、体幹部も“静脈還流量”の観点から血行改善効果が期待できます。
※静脈還流量の説明をすると長くなるので割愛します